Git コース
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Gitとは?バージョン管理の基本
⏱ 約25分 やってみよう 1 クイズ 1
🎯 このレッスンで学ぶこと
- Gitとは何か、バージョン管理の意味がわかります。
- リポジトリ・コミット・ステージングなどの基本用語がわかります。
- 「編集 → add → commit」の流れを理解できます。
- Gitのインストール確認と初期設定ができます。
💡 Gitとは?
Git(ギット)は、ファイルの変更履歴を記録・管理するためのツールです。世界中のプログラマーが使っている「バージョン管理システム」の一つです。
ゲームの「セーブポイント」を想像してみてください。Gitを使うと、コードの状態をいつでもセーブでき、失敗しても前の状態に戻せます。
🤔 なぜGitが必要?
Gitがないと、こんな問題が起きます。
- 「昨日のコードに戻したい」→ どこを変えたか覚えていない
- 「友達と一緒にコードを書きたい」→ ファイルの上書きが起きる
- 「いつ、何を変えたか知りたい」→ 記録がない
Gitを使えば、これらの問題をすべて解決できます。
たとえば、レポートを書くときに「レポート_v1.docx」「レポート_v2.docx」「レポート_最終版.docx」「レポート_本当の最終版.docx」とファイルが増えた経験はありませんか?Gitを使えば、1つのファイルで全ての変更履歴を管理できます。
💡 Gitは世界中で使われています:
Linux、Android、VS Code など有名なソフトウェアの開発にもGitが使われています。プログラマーにとって必須のスキルです。
Linux、Android、VS Code など有名なソフトウェアの開発にもGitが使われています。プログラマーにとって必須のスキルです。
📦 Gitの基本用語
Gitを使う上で知っておきたい用語を紹介します。
- リポジトリ(repository) — Gitで管理されるフォルダ。変更履歴がすべて記録される場所
- コミット(commit) — 変更を記録すること。ゲームのセーブに相当する
- ステージング(staging) — コミットする前に「どのファイルを記録するか」選ぶ作業
- ブランチ(branch) — 作業を分岐させる機能。メインのコードに影響を与えずに実験できる
- リモート(remote) — インターネット上のリポジトリ(GitHubなど)
💡 最初は全部覚えなくて大丈夫。使いながら自然に身につきます!
🔄 Gitの基本的な流れ
Gitでの作業は、以下の3ステップの繰り返しです。
- ファイルを編集する — コードを書いたり変更したりする
- ステージに追加する(
git add)— 記録したいファイルを選ぶ - コミットする(
git commit)— 変更を記録する(セーブ!)
この流れを「編集 → add → commit」と覚えましょう。
フロー図:
作業フォルダ ステージ リポジトリ
(ファイル編集) → (git add) → (git commit)
記録する セーブ!
ファイルを選ぶ 履歴に記録 🔧 Gitがインストールされているか確認
ターミナル(コマンドプロンプト)を開いて、以下のコマンドを入力してみましょう。
💡 ターミナルの開き方
おすすめ:VS Code のターミナル(メニュー「ターミナル」→「新しいターミナル」、またはCtrl+`)が一番簡単!
Windows:スタートメニュー → 「cmd」で検索 → コマンドプロンプトを開く
Mac:Spotlight(Cmd+Space)→ 「ターミナル」で検索して開く
おすすめ:VS Code のターミナル(メニュー「ターミナル」→「新しいターミナル」、またはCtrl+`)が一番簡単!
Windows:スタートメニュー → 「cmd」で検索 → コマンドプロンプトを開く
Mac:Spotlight(Cmd+Space)→ 「ターミナル」で検索して開く
git --version 以下のようにバージョンが表示されれば成功です:
$ git --version
git version 2.43.0 (数字はバージョンによって異なります。表示されればOKです)
💡 インストールされていない場合:git-scm.com からダウンロードしてインストールしてください。Windowsの場合は「Git for Windows」を選びます。
⚙️ 初期設定をしよう
Gitを使う前に、名前とメールアドレスを設定します。これはコミットに「誰が変更したか」を記録するためです。
git config --global user.name "あなたの名前"
git config --global user.email "your@email.com"
💡
「パソコン全体で使う設定」という意味です。一度設定すれば、どのリポジトリでも同じ名前・メールアドレスが使われます。プロジェクトごとに変えたい場合は
--global の意味:「パソコン全体で使う設定」という意味です。一度設定すれば、どのリポジトリでも同じ名前・メールアドレスが使われます。プロジェクトごとに変えたい場合は
--global を外して実行します。
💡 コマンドを実行して何も表示されなければ成功です。エラーメッセージが出なければ正しく設定されています。
設定できたか確認してみましょう:
git config --global user.name
git config --global user.email 以下のように、設定した名前とメールアドレスが表示されればOKです:
$ git config --global user.name
あなたの名前
$ git config --global user.email
your@email.com
⚠️ 注意:ここで設定した名前とメールアドレスは、GitHubに公開されるコミット履歴に表示されます。本名を使いたくない場合は、ニックネームでもOKです。
💻 やってみよう!
- ターミナルを開いて
git --versionを実行し、Gitがインストールされているか確認しよう$ git --version git version 2.43.0 git config --global user.name "あなたの名前"で名前を設定しようgit config --global user.email "your@email.com"でメールアドレスを設定しよう- 設定を確認しよう
$ git config --global user.name あなたの名前 $ git config --global user.email your@email.com
⚠️ よくあるミス
- git init をデスクトップで実行してしまう — デスクトップ全体がリポジトリになり、大量のファイルが管理対象に。必ず専用フォルダの中で実行しましょう。
- config の名前に日本語を使って不安になる — 日本語の名前でも問題なく動きます。ただし GitHub に公開される場合はニックネームでもOKです。
📝 まとめ
- ✅ Gitはファイルの変更履歴を管理するツール
- ✅ コミット=セーブポイント、いつでも前の状態に戻せる
- ✅ 基本の流れは「編集 → add → commit」
- ✅
git --versionでインストール確認 - ✅
git configで名前とメールアドレスを設定
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目次
📖 このレッスンの用語
⚠️ よくあるエラー
- Uncaught ReferenceError: xxx is not defined — 変数・関数名のタイポ
- Uncaught TypeError: Cannot read properties of null — getElementById の id が存在しない
- 404 Not Found(スクリプトが読み込まれない) — script の src パスが間違っている