ターミナル
初級読み方:ターミナル|英語:Terminal
文字を入力してパソコンに命令を出す画面で、Windowsでは「コマンドプロンプト」とも呼ぶよ。いつ使う? Gitコマンドの実行、npm install、開発サーバーの起動など、プログラミングでは毎日使うよ。間違いやすいポイント: コマンドを実行する「場所」(カレントディレクトリ)が重要だよ。cdコマンドでプロジェクトフォルダに移動してからコマンドを実行しよう。
やさしい説明
ターミナルとは、キーボードでコマンド(命令文)を入力してパソコンを操作するアプリです。
Windows では「コマンドプロンプト」や「PowerShell」、Mac では「ターミナル」と呼ばれます。
マウスでクリックする代わりに、文字を打って操作します。Git の操作やファイルの管理に使います。
具体例・使い方
cd my-project → フォルダを移動する
ls(Mac)/ dir(Windows)→ ファイル一覧を表示
git init → Gitリポジトリを作成
npm install → パッケージをインストール
よくある疑問
Q: ターミナルは難しそう…
A: 最初は怖く感じますが、使うコマンドは数個だけです。cd(移動)、ls(一覧)、git コマンドを覚えれば十分です。
関連用語
基本コマンド一覧
# ファイル・フォルダ操作
ls # ファイル一覧を表示(Mac/Linux)
dir # ファイル一覧を表示(Windows)
cd my-folder # フォルダに移動
cd .. # 1つ上のフォルダに戻る
pwd # 今いる場所を表示
mkdir new-dir # フォルダを作成
touch file.txt # ファイルを作成(Mac/Linux)
rm file.txt # ファイルを削除
cat file.txt # ファイルの中身を表示
# Git操作
git init # リポジトリを作成
git add . # 全ファイルをステージ
git commit -m "メッセージ" # コミット
git push # GitHubに送信
git pull # GitHubから取得
# npm操作
npm init -y # package.jsonを作成
npm install # パッケージをインストール
npm run dev # 開発サーバーを起動 ターミナル vs GUI
GUI(マウス操作):直感的で初心者に優しい。ただし大量のファイル操作には向かない。
ターミナル(コマンド操作):最初は難しいが、慣れると圧倒的に速い。100個のファイル名を一括変更するのも1行のコマンドでできる。
プログラミングでは「npm install」「git push」などターミナルでしかできない操作が多いため、避けて通れません。
VS Code内蔵ターミナル
VS Codeには画面下部にターミナルが内蔵されています。Ctrl+`(Macは⌃+`)で開閉できます。
メリット:エディタとターミナルを行き来する必要がない。開いているフォルダがそのまま作業ディレクトリになる。複数のターミナルを同時に開ける。
中高生向け:まずはVS Code内蔵ターミナルで ls と cd を試してみましょう。「フォルダを探検する」感覚で使えば、すぐに慣れます。間違えても Ctrl+C で中断できるので安心です。
シェルの種類
bash:Mac/Linuxの標準シェル(古め)。多くのチュートリアルがbash前提。
zsh:macOS Catalina以降のデフォルト。bashとほぼ同じ + 便利機能追加。
PowerShell:Windowsの標準。コマンドが少し違う(lsの代わりにGet-ChildItem等)。
Git Bash:WindowsでもMac/Linuxと同じコマンドが使える。Git for Windowsに付属。
WindowsユーザーはGit Bashを使うと、ネットの記事と同じコマンドが使えて便利です。
まとめ
ターミナルは「文字でPCを操作するアプリ」です。最初は怖く感じますが、cd(移動)、ls(一覧)、git(バージョン管理)、npm(パッケージ管理)の4つを覚えれば日常の開発は十分。VS Code内蔵ターミナルから始めて、少しずつコマンドを覚えていきましょう。プログラミングを続ける限り、ターミナルは毎日使う相棒になります。
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