型
初級読み方:かた|英語:Type
データの種類で、文字列(string)・数値(number)・真偽値(boolean)などがあるよ。いつ使う? 意識しなくても常に関係する概念だよ。「計算結果がNaNになる」「比較がうまくいかない」ときは型の問題が多いよ。間違いやすいポイント: input.valueで取得した値は常に文字列だよ。計算に使うならNumber()で数値に変換しよう。"5" + 3 は "53"(文字列結合)になるよ。
やさしい説明
型(かた)とは、データの種類のことです。JavaScriptでは値ごとに型が決まっています。
文字列(string)、数値(number)、真偽値(boolean)、配列(Array)、オブジェクト(object)、null、undefined が主な型です。
typeof 演算子で型を確認できます。型を意識すると「文字列と数値を足してしまう」ようなバグを防げます。
具体例・使い方
typeof "hello" // "string"(文字列)
typeof 42 // "number"(数値)
typeof true // "boolean"(真偽値)
typeof undefined // "undefined"
typeof null // "object"(※歴史的バグ)
typeof [1, 2] // "object"(配列もobject)
// 型の違いで結果が変わる例
"5" + 3 // "53"(文字列の結合!)
5 + 3 // 8(数値の足し算) いつ使う?
フォームの入力値(文字列)を数値に変換するとき、APIのレスポンスの型を確認するとき、条件分岐で型チェックするときに意識します。
間違いやすいポイント
❌ 文字列の "5" と数値の 5 を混同する
// ❌ フォームの値は文字列!
const input = "5"; // document.getElementById(...).value
input + 3; // "53"(文字列結合)
// ✅ Number()で変換する
Number(input) + 3; // 8 よくある疑問
Q: JavaScriptは型を宣言しなくていい?
A: はい。JavaScriptは「動的型付け」なので、変数の型を明示する必要はありません。TypeScriptを使うと型を明示でき、バグを防げます。
Q: 型を確認するには?
A: typeof 変数名 で確認できます。typeof 'hello' は 'string'、typeof 42 は 'number' を返します。
Q: 型変換の方法は?
A: Number('123')で数値に、String(123)で文字列に、Boolean(1)で真偽値に変換できます。parseInt()やparseFloat()もよく使います。
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