JS

オブジェクト

初級

読み方:オブジェクト|英語:Object

キーと値のペアでデータを管理する構造で、{ name: "田中", age: 15 } の形だよ。いつ使う? ユーザー情報(名前・年齢・メール)、商品データ(名前・価格・在庫)など、関連するデータをまとめたいときに使うよ。間違いやすいポイント: プロパティにアクセスするとき、obj.name と obj["name"] の2通りあるよ。ドット記法が基本だけど、変数でキーを指定するときはブラケット記法を使うよ。

やさしい説明

オブジェクトとは、関連するデータをまとめて管理するデータ構造です。「名前」と「値」のペア(プロパティ)で構成されます。

生徒の情報カードをイメージしてください。名前、年齢、クラス——1人の情報をまとめて1つのオブジェクトに入れます。

配列が「番号で管理」するのに対し、オブジェクトは「名前(キー)で管理」します。user.name のようにドットでアクセスします。

具体例・使い方

const user = {
  name: "太郎",
  age: 15,
  hobby: "ゲーム"
};

user.name;   // "太郎"
user.age;    // 15

// プロパティの追加
user.school = "○○中学校";

// オブジェクトの配列(よく使うパターン)
const students = [
  { name: "太郎", score: 85 },
  { name: "花子", score: 92 }
];

いつ使う?

ユーザー情報、商品データ、APIのレスポンスなど、1つの「もの」に関する複数の情報をまとめるときに使います。Webアプリのデータはほぼオブジェクトです。

間違いやすいポイント

❌ 存在しないプロパティにアクセスしてもエラーにならない

const user = { name: "太郎" };
user.email; // undefined(エラーではない!)
// → タイポに気づきにくいので注意

よくある疑問

Q: 配列とオブジェクトの違いは?

A: 配列は「順番」で管理(インデックス)、オブジェクトは「名前」で管理(キー)します。順番が大事ならArray、名前で取り出したいならObjectです。

Q: オブジェクトにプロパティを追加するには?

A: obj.newKey = 値; で追加できます。削除は delete obj.key; です。

Q: オブジェクトの中身を全部見るには?

A: console.log(obj) で確認できます。Object.keys(obj) でキー一覧、Object.values(obj) で値一覧が取得できます。

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