JS

定数

初級

読み方:ていすう|英語:Constant

値を変更できない変数で、const で宣言するよ。いつ使う? 消費税率、APIのURL、色コードなど、プログラム中で変わらない値を保存するときに使うよ。間違いやすいポイント: constで宣言したオブジェクトや配列は、中身(プロパティや要素)は変更できるよ。再代入ができないだけで、中身の変更は別の話だよ。

やさしい説明

定数(ていすう)とは、一度値を入れたら変更できない変数です。JavaScriptでは const キーワードで宣言します。

「この値は絶対に変わらない」と宣言することで、うっかり書き換えてしまうバグを防げます。コードを読む人にも「この値は固定だよ」と伝わります。

現代のJavaScriptでは「まずconstで書く。変更が必要になったらletに変える」が基本ルールです。

具体例・使い方

// 値が変わらないものはconst
const TAX_RATE = 0.1;
const MAX_RETRY = 3;
const API_URL = "https://api.example.com";

// 配列やオブジェクトもconstで宣言できる
const colors = ["red", "blue", "green"];
colors.push("yellow"); // ✅ 中身の変更はOK
colors = [];           // ❌ 再代入はエラー

いつ使う?

API のURL、税率、設定値、DOM要素の参照など、一度決めたら変わらない値に使います。変数の9割はconstで書けます。

間違いやすいポイント

❌ constのオブジェクト/配列は中身を変更できる

constは「再代入」を禁止するだけで、中身の変更(push, プロパティ変更)は可能です。完全に不変にしたい場合は Object.freeze() を使います。

よくある疑問

Q: constとletの違いは?

A: constは再代入不可、letは再代入可能です。迷ったらconstを使いましょう。後で変更が必要になったらletに変えればOKです。

Q: constのオブジェクトの中身は変えられる?

A: はい。const obj = {a: 1}; obj.a = 2; はOKです。obj = {} のような再代入だけがNGです。

Q: 定数名の書き方は?

A: 通常の変数と同じcamelCaseでOKです。環境変数のような固定値はMAX_COUNTのようにSNAKE_CASEで書くこともあります。

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