レッスン6:divとspan・ページ全体を整理しよう
📖 導入 — ページを「部屋」に分けよう
本物のウェブサイトを見ると、ページが大きく3つのエリアに分かれていることが多いです。上部のヘッダー、中央のメイン、下部のフッター。HTMLでこういった「エリア分け」をするのが <div> の仕事です。
このレッスンはHTMLコースの最終回。CSSと組み合わせるための土台を作りましょう!
📝 div・span・id・classの使い方
ブロック要素とインライン要素
| 種類 | 特徴 | 代表的なタグ |
|---|---|---|
| ブロック要素 | 前後で改行され、横幅いっぱいに広がる | <h1> <p> <div> |
| インライン要素 | 前後で改行されず、文の流れの中に入る | <a> <img> <span> |
セクションを分ける:<div>
<div> はブロック要素で、複数のタグをひとまとめにする「入れ物」です。それ自体は見た目に何も影響しませんが、CSSでデザインを当てるときに使います。
<div>
<h2>自己紹介</h2>
<p>名前は〇〇です。</p>
</div> 文中の一部を指定する:<span>
<span> はインライン要素で、文章の中の一部だけを指定する「入れ物」です。
<p>わたしの好きな色は<span>青</span>です。</p> id と class 属性
<div> や <span> に名前をつけることで、CSSから「どの要素か」を指定できます。
<!-- id:1ページに1つだけの名前 -->
<div id="header">ここがヘッダー</div>
<!-- class:複数の要素に同じ名前をつけられる -->
<p class="highlight">この文は強調されます。</p>
<p class="highlight">この文も同じスタイルになります。</p> | 属性 | 使いどころ |
|---|---|
id | ページ内で1つしかない要素(ヘッダー・フッターなど) |
class | 同じスタイルを複数の要素に使いまわしたいとき |
💡 id と class は今は「名前をつけるもの」と覚えておけばOKです。CSSコースで本格的に使い方を学びます!
💻 やってみよう!
index.html の <body> を以下のように書き換えてください。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>divとspanの練習</title>
</head>
<body>
<div id="header">
<h1>わたしのプロフィール</h1>
</div>
<div id="main">
<h2>自己紹介</h2>
<p>名前は<span class="highlight">〇〇</span>です。</p>
<p>好きな教科は<span class="highlight">数学</span>です。</p>
</div>
<div id="footer">
<p>© 2026 〇〇</p>
</div>
</body>
</html> ブラウザで開くと、見た目はこれまでと変わりません。でも、ページが3つのブロックに整理されました。CSSを当てる準備ができた状態です!
📌 まとめ
- ✅ HTML要素にはブロック要素(前後で改行)とインライン要素(文の流れに入る)がある
- ✅
<div>はブロック要素の入れ物。ページをセクションに分けるときに使う - ✅
<span>はインライン要素の入れ物。文中の一部を指定するときに使う - ✅
idは1ページに1つ、classは複数の要素に使いまわせる名前
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